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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-12-17 第64回国会 衆議院 外務委員会 第2号

もっとも正式に具体的にアメリカ側から交渉のあったのは昨年の十月、アメリカ政府から吉野公使に申し出があった、こういう経過でございまして、ことしの六月に一たん決裂しまして、そうしてまた今日の新聞の報道で伝えられておるような状態になっておるのであります。この長い経過をとっておる日米繊維交渉が、一体どういうわけでこういう経過をとってきておるのでありましょうか。

堂森芳夫

1970-04-10 第63回国会 衆議院 外務委員会 第8号

しかし、日米関係をよき状態に置きたいということは、これはわれわれの考え方でございますから、下田大使吉野公使は、先方の状況を判断をするための接触は持っておりますし、大使館としては国務省当局ともいろいろの問題で常に接触はございますから、そういう間で何かの話が相互に、たとえばおまえのほうはその後どうだとかいうような程度の話は出ておると思います。

愛知揆一

1970-04-09 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

大出委員 この辺でひとつ確認を求めておきたいと思うのですが、そうなりますと、この吉野公使の三日の発言といわれるケンドール案支持と受け取れる発言交渉基礎になり得るという言い方、これは真意は、ケンドール案支持ではないのだ。言の葉、表現の上でいろいろ受け取られた面があるようだけれども、つまりケンドール案支持ではないのだ、この点はいいですな。

大出俊

1970-04-09 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

そういうときにまた吉野公使がものを言ってみたり、ケンドール私案交渉基礎になり得る、私はそれだけならそれなりに大臣が否定される、そうかといって済むのですが、そのあと新聞を見ますと、七日の夕刊ですが、これを見ると、サーモンドなるアメリカ上院議員が、六日、下田大使を招いて異例の書簡を手渡したというのです。

大出俊

1970-04-01 第63回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員三宅幸夫君) いずれ大臣がお見えになりましたら、最近の情勢を御説明されると思いますが、三月の上旬に吉野公使を交えまして外務省通産省局長ベースで議論したのが先般一部の新聞に報道されましたエードメモワールでございます。その議論の過程におきまして、大きな食い違いは私はなかったと、かように考えております。

三宅幸夫

1970-03-23 第63回国会 参議院 予算委員会 第5号

いまの問題でちょっと総理にお尋ねいたしますが、先般、吉野公使がこの問題で一時帰国されましたときに、この委員会でも問題になりました。で、政府の基本的なこの繊維交渉態度は、あくまでも政府レベルであるものをきめて、それによって業者に押しつけるという、そういうものではない、あくまでも業者がお考えになることであるという、そういうことを総理おっしゃいましたですね。その基本的な態度は変わっておるかどうか。

鈴木強

1970-03-19 第63回国会 衆議院 商工委員会 第8号

それで、ほとんど政府皆さまに対して話がない、このように理解しておるわけでございますけれども、たとえば吉野公使追加説明、そういう十品目の内容等もいま出たわけでありますけれども、このようなことにつきまして、このように今度はアメリカ追加説明したい、このような内容で言うていきたいというようなことにつきまして、何か業界皆さま政府から話があったものでございましょうか、ほんとうに何ら話もなく進めていったものでございましょうかということについて

松尾信人

1970-03-19 第63回国会 衆議院 商工委員会 第8号

加藤(清)委員 あなたは、知らぬ存ぜぬと言えばそれで事が足りると思って、先回私が本件についてここで質問をしました、吉野公使が持って帰った内容について、外交上の機密であるとあなたはお答えになった。そう言って逃げなさった。ところが、同じ日に、同じ時刻に外務委員会堂森君が外務大臣質問したら、外務大臣はそれをはっきり答えておる。

加藤清二

1970-03-12 第63回国会 参議院 商工委員会 第4号

アメリカより、もっと将来おそるべき被害が想定される今日でありますから、当然のこととしてわが国の主要な産業一つであります繊維産業を守る立場で対アメリカとの話し合いがなされることを私は期待をいたしておるわけでありますが、新聞の伝えるところによりますと、どうもここ若干の期間日米間における繊維交渉の山場になるのではないか、言うならば大きな転換点にくるのではないかといわれておるのでありますが、先般来、吉野公使

大矢正

1970-03-11 第63回国会 参議院 決算委員会 第2号

吉野公使覚え書きを手交いたしましたが、あくまでも政府当局は従来の考え方を貫いていくという考え方のようでございますが一場合によっては決裂もやむを得ないというような強い態度で臨んでおるようでございますけれども、これに対して、この覚え書き手交に対しましてアメリカ側態度は二、三日中に回答があるだろうということのようでございますが、この回答があるまで——正式に交渉中のことであり、はっきりできないのかと思いますが

北村暢

1970-03-11 第63回国会 参議院 決算委員会 第2号

北村暢君 その期待はわかるし、吉野公使もその間の説明——日本側の意図というものをまず理解してもらうようにつとめていることは、これは私も知っているわけですが——そういう努力をしていることは認めますが、先ほど申したように、なかなか二、三日中に回答が来るということも、その日本側説明を理解した上において回答が来るのではなくて、拒否的な回答が来るだろうということがまあ新聞にも予想記事として出ているわけです

北村暢

1970-03-10 第63回国会 衆議院 決算委員会 第7号

○吉田(賢)委員 三月一日に帰ってまいりました吉野公使これに、帰任いたしました際でしたかあとでしたか、訓令を出しております。これを共同作業なさったと考えるのですが、詳細なことは要りませんけれども、もう一ぺんおっしゃっていただけますならば、その訓令はどういう骨子になっておるのですか。

吉田賢一

1970-03-06 第63回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そしてただいまの御質問お答えする前にちょっと一言申し上げさせていただきたいのでありますが、それは、今回きわめて短時間でございましたが、吉野公使を呼びましたのも、電信電話等では尽くせない状況アメリカ側にあろうが、これもはだに触れて聴取したいと思いましたし、同時に各方面から寄せられております、対米外交上国民的なこれだけの大問題にされて、日本の国内のこの状況も、交渉に当たる、あるいは大使を第一に補佐する

愛知揆一

1970-03-06 第63回国会 衆議院 外務委員会 第2号

特に昨日帰国をしておりました吉野公使帰任をいたしました。そうしてきょうの新聞を見ましても、あるいは昨日の予算委員会において足立議員でありますか、一般質問で聞いておられました。吉野公使帰任の際に、今後の新しい段階としての対米交渉訓令を何か与えて帰任をさして、そして来週にもなれば、対米折衝を一そうに強く行なっていく。

堂森芳夫

1970-03-06 第63回国会 衆議院 商工委員会 第3号

宮澤国務大臣 ちょっと私からお答えすることが適当かどうかと思いますが、かりにそういうことがあったといたしましても、私はないと思いますけれども、このたび吉野公使が帰ってまいりまして、十分わが国のものの考え方、雰囲気というものは知って帰りましたので、報告をいたしていることだと思います。

宮澤喜一

1970-03-06 第63回国会 衆議院 商工委員会 第3号

宮澤国務大臣 吉野公使も、この私どもの考え方の集大成の作業には最終段階で参画をしてもらいましたので、考え方の大要は知って吉野公使は帰ったはずでございます。ただ、てにをはというような、文書になりますと、それが公使が帰るまでに間に合わなかったので、公使はそれを持って帰ったわけではない。正確にどういう趣旨の書類でありますか、これは必要があれば、外務当局からお答えをいただきたいと思います。

宮澤喜一

1970-03-05 第63回国会 衆議院 予算委員会 第10号

そこで、吉野公使政府としての対案をどういうふうに持たしたかという、その次のお尋ねでございますが、まあ対案ということばにもいろいろ意味が広いと思いますけれども、いまるる申し上げましたように、やっぱり基本が肝心なので、いかなる意味でも包括的な規制というようなことを毛や化合繊全部について考えるような結果になるような案は、これはもう全然問題にならない。

愛知揆一

1970-03-04 第63回国会 参議院 本会議 第5号

すでに、吉野公使の朝帰により、報告もお聞きになったことですから、総理の決意のほどをこの壇上より明確な政府統一見解として示すべきであると思うのであります。  さらに、総理にお伺いいたします。米国側より日本が納得のいく被害事実の立証がない以上解決は困難であること、米国側が申し出ている包括規制方式ガット協定に反するから、これに対して明確な拒否の態度を明らかにすべきだと思うのであります。

高山恒雄

1970-03-04 第63回国会 参議院 予算委員会 第4号

亀田得治君 ただいま委員長から吉野公使を呼ぶことについての結論報告がありましたが、私としては非常に残念だと思います。本来こういう国民が非常に関心を持っておる問題、そういうことについて国会が十分審議を尽くしていこう、これが非常に大事なことなんですね。理事会模様等を聞きましても、筋としては自民党の諸君も賛成をされたように聞いております。しかるにもかかわらず、それが実現できない。

亀田得治

1970-03-04 第63回国会 参議院 予算委員会 第4号

亀田得治君 あまり外務大臣最終段階でぐちを言うようなことは申し上げませんが、吉野公使下田大使大臣あて書簡を持って来られた、私的な書簡であれば、そんなことはお尋ねしませんが、これだけはひとつここでどういう内容のものか、結論はどういうことを言っておるのか、それを公式にはっきりしてほしいと思うのです。公使が来られれば、吉野公使に直接これは聞きたいところなんです。

亀田得治

1970-03-03 第63回国会 参議院 予算委員会 第3号

わざわざあちらから呼ぶというのもたいへんでしょうから、たまたま吉野公使が帰っておるわけですから、ぜひこの予算委員会に、本日午後でも出席してもらって、直接われわれから日本大使館の考えておる考え方、その背景をなす米国内の動き事情、そういったようなことを参考に聞きたいと思うのですね。参考人というかっこうでもけっこうだと思います。この点ひとつ委員長に取り計らってほしいと思います。

亀田得治

1970-03-03 第63回国会 参議院 予算委員会 第3号

吉野公使帰国して、そうして、何らかの提案を日本としてはすべき段階であると思うと、こういうことを主張いたしております。外務大臣も当然、吉野公使からその内容なり理由背景等についてお聞きになったと思いますが、この際、この場でひとつ詳細にその点を説明してほしいと思います。それに対して外務大臣としては一体どういうふうに対処しようとしておるのか、あわせてその態度についてもお伺いしたいと思います。

亀田得治

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